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インプラント治療に必要な骨移植

2012/05/14
インプラント(人工歯根)を埋入するにはその周囲にはそれを支える骨が必要です。
歯周病を長く患って、歯根の周囲の骨が吸収してしまったり、歯根先端部に膿の袋などができてしまった場合には大きな骨欠損ができてしみます。インプラント治療を早期から希望する場合には骨の吸収が進行する前に抜歯することを勧めますが、なかなか決断に至れない場合には、骨吸収は徐々に進んでしまいます。

このように骨が無い時には骨を再生する必要があります。それには骨移植が必須です。
使う材質としては、自家骨(自分の骨)、他家骨(凍結乾燥した他人の骨)、人工骨(ハイドロキシアパタイトなど)があげられます。
これを、骨が無くなった部位に補填しインプラントに必要な骨に増量します。