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横浜市のデンタルライフクリニックでインプラントの咬合を考える

2012/04/12
今日はインプラントの咬合に関する講演が鶴見大学で行われ、参加致しました。
インプラントは、天然歯と違って、歯根膜といわれる咬んだときに圧力を感じるセンサー(圧受容体)が無いので、咬み合わせの与え方は難しいといわれてきました。一般的に言われている、軽く噛んで咬合紙が引き抜け、強く噛むと紙は引き抜けなくなる程度といわれてきていますが、これが果たして適切なのか、再考する余地があることが示されました。
日本人の95%は側方運動時において犬歯が関与していることから、この歯が一つの鍵であると提案されました。今後これについて少し掘り下げて、お話してい行きたいと思います。